ユーザーのニーズを知りSEOやコンテンツマーケティングの方針を決めるプロセスです。
商材を必要としているユーザーが検索しそうなキーワードを洗い出し、現状と改善方針をまとめます。
ターゲットの明確化が重要なBtoB商材の場合は、最初にペルソナ設計を行う場合があります。
自然検索で強い競合サイトをピックアップ、サイトの規模・検索流入数・流入キーワードを調査します。
コーチングスクールの例では、規模が大きいわりに1ページあたりの流入数が少ないサイトや、規模が小さいわりに1ページあたりの流入数が多いサイトがあることが分かります。
少ないページ数で大きな結果を出しているサイトの記事構成やリンク設計を研究し、サイト改善の参考にしていきます。
※実際は10~20サイトほど調査します。
検索意図のフェーズ別に、関連キーワードの洗い出しを行います。
コーチングスクールの例では、メインワードのコーチングと掛け合わせて検索されるキーワードを洗い出しました。
自分自身で課題解決したい潜在層が検索するであろうキーワードと、商品やサービスの購入を考えている顕在層が検索するであろうキーワードの両方を網羅的に洗い出します。
※実際は300~500キーワードほど洗い出します。
Googleの月間検索予測数をチェックし、ニーズと難易度を調査します。
コーチングスクールの例では、「コーチング スキル」「コーチング 手法」「コーチング やり方」などの検索ニーズが高いことが分かります。
自己学習で頑張りたい潜在層の知りたいことに答えつつ、Face to Face のコミュニケーションのメリットを伝えるコンテンツ制作の参考にしていきます。
※実際は10,000~15,000キーワードほど調査します
検索結果順位をチェックし、上位表示されているサイトのLPを調査します。
コーチングスクールの例では、自社・同業者以外に、人材会社・スクールがライバルとなることが分かります。
上位表示されているサイトの記事構成やリンク設計を研究し、サイト改善の参考にしていきます。
※実際は1,000~2,000キーワードほど調査します。
順位別・キーワードグループ別・LP別に競合比較し、キーワードグループ別の改善方針をまとめます。
コーチングスクールの例では、収益性が低いキーワードグループほど集客力が強いことが分かります。
目指すゴールに必要な施策と、予算やリソースに応じて、キーワードグループ別に優先順位を決めていきます。
※実際は順位別・キーワードグループ別・LP別の考察レポートが付きます。
● 調査概要と改善案をまとめた提案書(PDF)
● キーワード調査の詳細データ(Excel)
● 順位調査の詳細データ(Excel)
宮崎県出身、東京都を拠点にSEOコンサルティングを行っている山田育栄と申します。
会社員としてインハウスSEOとSEOコンサルの両方を経験したことで、事業会社の悩みや課題感、コンサルティング会社の正しいノウハウを把握。
女性の悩みや関心事へのユーザー視点、会社の資産となるコンテンツ設計力、外部パートナーさんと組んだ制作・改修・英語対応を特長としています。
自社の商品やサービスに自信と誇りを持っており、一人でも多くの人にその良さを感じてほしいと願って止まない。
そんな、熱意溢れるお客様と一緒に仕事がしたいと思っています!
SEOチェックでは、お客様が目指すゴールに合わせて選べる様々なメニューをご用意しています。